俺はサラリーマン向いてねえな。どうせこんな社会で成功できるわけがない。そんなことを思っていませんか?
実はサラリーマン向きでない人のほうが成功する可能性は高いのです。企業経営者、投資家、その他成功していると思われる職種のほとんどは実はサラリーマン向きでない人ばかりでしめられています。
サラリーマンにはどのような人が求められているのか、サラリーマン向きでない人はどのような性質を持っているのか見てみましょう。
サラリーマンに向いている人
サラリーマンに向いている人はどのような人でしょうか…。イメージして下さい。イメージが付きますよね。あなたの会社にいる人を想像すればそのとおりですよ。
会社に入ってバリバリ働いていた私が思ったのはなんか冴えないおっさんだなーというもの。
日本企業ってどうもあまり実力がない人が年食っただけでそこそこの地位についていますよね。こういう会社でもトップまでこんな感じだったらヤバイです。まあ早晩潰れるまではいかなくても傾いたら立て直せないでしょうね。
こんな日本企業で中途半場に出世してしまうサラリーマン向きの人はどういう人っでしょうか。
・従順で上司に逆らわない
・阿諛追従をする太鼓持ちタイプ
・自分の意見を言わない
・協調性が高い
・能力が高いわけではない
こんな感じじゃないでしょうか。特に阿諛追従をするタイプ、いわゆるごますり野郎はどこにでもいますよね。
このごますり野郎に私は数十万円の営業成績を潰されたんですよ笑
思い出してきた!
残念ながらこういうおっさんのせいで日本社会がゆがんでいるのは間違いありません。
しかしサラリーマン向きの人が全員悪いわけで貼りません。協調性が非常に高くて仕事ができる人もいるにはいますね。しかし実力がある人は少数だと思います。その理由の一つができる人間から辞めていくから。私は証券マン時代出来る新人でしたが、私が辞め、2番めに出来る人間が辞め、3番目も親しいやつでしたが辞めましたね笑い
残念ながらのこった人たちはサボってばかりいるお荷物社員です。こう言う人たちがちょっとは出世できてしまうのが日本の異常なところ。
サラリーマンに向いていない人
サラリーマンに向いていな人は必ずしもサラリーマン社会で出世できないわけではありません。しかしある程度出世するまでは僻みやっかみでとても大変だったはずですよ。証券マン時代私の数少ない上司だった人が今偉くなっていますが到底サラリーマンに向いてない面白い人でしたね。全然上司の言うことも聞かなかったでしょうね笑
私も同じです。その上司は全然言うことを聞かないタイプでしたが仕事はめちゃくちゃ出来ました。営業を才能でやってるとか言われていた私から見てもすごいなと言う感じでしたね。つまり実力で這い上がった人です。
ではどういうタイプなのか。
・負けん気が強く上司の言うことを聞かない
・自分の意見を強く持っている
・仕事がめちゃめちゃ出来る
・人から好かれる
・協調性は高くない
こんなタイプの人出世できなそうですが意外と組織のトップに居るのはこういう人物です。
今思い返しても営業ができるタイプはこういう人が多いですし、社長にも多いですね。彼らは協調性は別に高くないですが個々の能力が非常に高く尊敬されているので協調性はなくても指導力があります。
出来る人は敵も多く嫌っている人も多いですが結局は仕事ができる人が上に行く部分もありますね。ただしそういう会社でなければなりませんが。
サラリーマンタイプでないからといって直ちにサラリーマンとして成功しないというわけではありません。また会社から出て成功するタイプはこのようなサラリーマン向きではないタイプです。
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