安定?高スペック?本当の安定は生涯賃金を稼いだ順におとずれる
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安定?高スペック?本当の安定は生涯賃金を稼いだ順におとずれる

最近youtubeで2chのまとめみたいなテキスト動画を見るんですが、そこで時々高スペックな男みたいな話が出てくるんですね。私も大学はまあ有名なところをでましたが今は独立していますのでとうてい高スペックとは言えません。でもこういう凝り固まった考えの人ってかわいそうだな~っていつも思うんです。

また以前結婚式に出たときなんかはよく「年収いくら?」って同級生の女から聞かれたものです。その都度ここまで腐ったかとか思いつつゴミを見るような目で「テメーに俺の年収が何故関係ある。あるわけねーだろ笑」みたいに私ははっきり言っちゃうタイプです笑

これからカイジに出てくる俗物のような人たちは自分のことを客観的に見れないのかな?とか思ってしまいますが多くの人が正気を失っているんですよ。

その原因は日本の教育にもありますが、人生って実は単純、本当に足し算引き算でしかないと思うこともあります。何を言っているかわからないでしょう。

とにかくこの記事では多くの人が安定と思っていることが安定とは限らないことを説明します。

もっとも安定した職業とは

もっとも安定した職業は何でしょうか。答えは投資家です。または金利生活者でしょう。今の金利で金利生活が出来る人は相当の大金持ちですけどね。

例えば3%の利回りで資産運用できたとして3億円持っていれば年間900万円の投資収益が入ってきます。しかも投資は別にすることは大してないのでやろうと思えば働いて数百万円稼ぐことも出来るでしょう。

そうすれば仕事は平均的なサラリーマンだとしても年収1000万円くらすの勝ち組サラリーマンと別に変わらない高収入ですよね。しかも投資の方は不動産などなら比較的安定していますのでリストラなどがあるサラリーマンと比べても安定的だと言えるでしょう。

安定的な収入を得られる仕事ほど上限が定められている

公務員などの安定した仕事ほどあぶれる可能性は少ないですが稼げる給料も上限がはっきりしています。つまり安定的な仕事であればあるほど青天井の給料がもらえるところは少ないです。公務員で5000万円もらってるなんて聞いたことないですよね。

これはどういうことかというと収入が制限されているということです。

生涯賃金の意味

生涯賃金は仕事や学歴によっても変わってくるようですが最近の統計だとだいたい2億円から2億5000万円のようです。この生涯賃金がこの話のポイントです。

安定的な仕事では給料の上限が決まったしまいます。つまり生涯賃金を稼ぐまでに必ず一定期間がかかってしまうのです。

極論、生涯賃金さえ稼げばもう働かなくてもいい

人生の早い時点で2億5千万円を稼いでしまい。どこかに家を買ってお金がかかることがなくなってしまえば、普通の暮らしで満足できればもう働かなくていいのです。

それ以上の安定ってあるでしょうか。お金さえ持っていれば働いていようが今が生活が出来るんです。つまり人生って生涯賃金を稼ぎきった者勝ちだということです。

例えば冒頭に上げたような女子に合コンでこのように言われたとします。

「無職とか低スペックどころじゃないよね。年収800万はあって公務員か有名企業じゃないと絶対無理」

しかしすでに生涯賃金を稼いだあなたはこういう事ができます。

「しかし高スペックな会社員や公務員も俺がすでに稼いだ金額を稼ぐにはまだ20年も30年も働かなくてはならない。俺が稼いだ金は君の言う高スペックな人たちの20年30年に該当する」と…。

相手はぐうの音もでないはずでです。

つまりどういうことかと言うと年収5000万稼げる仕事を5年続けられるのならば一般的なサラリーマンや公務員の安定度と釣り合うとうことです。もちろんその後に失敗してそんをしたりすると狂ってしまいますので常にコストがかかる高リスクの商売ではまた違うかもしれませんが。

さらに言えば5年で2億5000万円稼いでしまえばそこで無職になったとしてもこつこつアルバイトをして生活費だけ稼いで暮れば貯金は殆ど減らずに安定した生活を摺ることもできます。

これらをまとめるとこう結論づける事ができるんです。

雇用が安定しているかどうかは関係ない人生の安定は生涯賃金をどれだけ早く稼げるかによって決まる

私が過去の面接を受けた会社では最高で年収が5億円というサラリーマンがいます。また2000万円は普通に稼げるよと言ってきた不動産会社もありました。

これらの会社なら10数年働けば生涯賃金である2億円から2億5000万円を稼げてしまう可能性も高いでしょう。社会人になってからの10数年というのは長い気もしますが結構あっという間に過ぎてしまうものでもあります。

多くの人はこれらの金額を稼ぐのに20年以上。ほとんどの人は30年かかることでしょう。

生涯賃金さえ稼いでしまえばその後は安定した雇用自体がいらなくなる(失職しても関係なくバイトでもいい)という現実に早く気づくことが大切です。

大企業と公務員が高スペックという凝り固まった考えに毒されている人はなかなか理解できないかもしれませんが、それこそラットレースから抜け出せない人間の考えなんですよ。

ストレスに晒されもう何年も働けないかもしれないと恐怖を抱いている人も実は結構いるはずです。そういう方は短期間で一気に稼ぎきる人生も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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転職エージェントは総合型大手転職エージェントと特化型転職エージェントに分かれる

転職エージェントを選ぶ前にエージェント各社はその強みや特色で大きく2種類に分かれると知っておくべきです。総合型の大手はその名の通りあらゆる分野においてある程度の情報力を持ちます。逆に特化型の転職エージェントは規模は小さいながらある分野に置いては大手に負けない情報量を持つわけです。この違いを理解していないと見当違いの転職エージェントに訪問して無駄な時間を費やすハメになる可能性もありますのでよく理解しておいて下さい。

おすすめの総合型転職エージェント(大手)

 

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マイナビエージェントは幅広い分野の求人を扱っている大手総合転職エージェントです。

公式サイトによれば業種別求人率(看護師・薬剤師を除く)は、

  • IT・通信系33.6%
  • メーカー系25.7%
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  • 金融コンサルティング系7.7%
  • 流通・小売・専門店系9.5%
  • 商社系2.5%
  • 不動産・建設系5.8%
  • その他7.1%

となっています。

職種別求人率(看護師・薬剤師を除く)は以下のようになっています。

  • IT・インターネット・通信19.3%
  • 機械・電子、電子・素材8.7%
  • 医薬・医療機器・バイオ9.2%
  • 流通・消費財・アパレル・フード1.3%
  • 不動産・建設2.4%
  • 金融・コンサルティング3.1%
  • クリエイティブ系5.0%
  • 営業8.5%
  • 経営企画管理部音全般9.7%
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これを見るとIT系に非常に強いことがわかりますね。ベンチャ企業はIT系が多いので大手だけでなくベンチャー企業まで幅広い求人を扱っているということでしょう。

非公開求人が非常に多い

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サポート力に定評あり

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とあるようにマイナビエージェント独自の情報力によりこの企業ならどういうことを応募書類に書くべきかなどを的確にアドバイスしてくれます。そのためマイナビエージェントの書類通過率は他と比べても高かった記憶があります。

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マイナビエージェントではそのような対策によって面接通過率を大幅に向上させているとういことです。結果内定につながるわけですね。私もこの裏情報(おそらくリクルーティングアドバイザーからの情報)により1社内定したことがあります。(そこに入社しました)

マイナビエージェントの「リクルーティングアドバイザー」は企業への営業を行う担当です。リクルーティングアドバイザーはおそらく企業経営者や役員などと接しどういう人材が好まれるのかなどの通常知りえない情報を知りうる立場なのでしょう。そういった情報が求職者にもらえるのがマイナビエージェントをおすすめする最大の理由です。

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転職サイトと違って転職エージェントでは書類の提出や面接日程の調整もしてくれるので大変便利です。

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