お金のため、やりがいのため、生きがいとして、一体人は何のために働くのでしょう。
その答えはひとりひとり違って良いのではないでしょうか。
何がやりたいのか。人生の目標は何なのか。考えてもさっぱりわかりませんよね。
そのうち過剰な残業やブラック労働に疲れ働きがいや生きがいを見失ってしまうことがあります。これは私も経験したことです。
働きがいを感じなくなってしまうと働いている時間全てが憂鬱で体の動きも鈍く表情までなくなってきてしまいます。その状態で長く続けることはなかなか困難でしょう。おそらくは退社することになると思います。時には休養が必要なのでしょう。
私の働いていた会社でも病んでしまい働くことが出来ずに休暇を取っていた方がいました。
もはや働くことが出来ないほど疲れ、労働に生きがいを感じられなくなってしまった時どうすればよいか自分なりの経験を踏まえ書いてみたいと思います。
働くことを辞め内にこもってしまった時に
あなたが働くことに生きがいを感じられなくなってしまい、会社を退社したとします。そこまで精神が追い込まれた状況では家にいても引きこもりに近い状態でしょう。働くことに生きがいを感じないばかりか何をする気力も起きないのが普通だと思います。そんな時何をすれば良いのでしょう。
その答えは、目標を持つことです。
小さな目標を持つことがふさぎ込んだ状態から抜け出す良い手段です。
一日15分必ず掃除をする。3ヶ月以内に8kg痩せる。1週間に3冊の本を読破する。
何でも良いでしょう。簡単な目標を設定し達成していくことが重要です。
ある時私は同じような状態になり、ダイエットを目標にすることにしました。
数カ月後私は体脂肪率1桁を達成しました。そこから最悪の状況は脱することが出来ました。
いざとなったらバイトから始めれば良い
すっかりふさぎ込んでしまったあなたは正社員だった頃を思い出しもうまともな社会生活を送れないと思うかも知れません。あるいは正社員でなかったとしてももとの地位に到達するのは難しいと思うかも知れません。
しかし生活をするには意外とアルバイトでも十分なものです。今は副業とかもありますしBizseekのようなクラウドソーシングもあります。
私が最後に働いていた会社では月給30万円以上もらっていましたが労働時間は週6で一日12時間を超えていました。時給で言えばバイトと別に変わりませんよね。今思えばバイトをやりながら副業で稼ぐ道もあったかなと思うほどです。
生きがいが感じられなくなるほどふさぎ込んでしまった場合地位や名誉、社会的評判など色々なものを求めすぎていた自分の肩から重荷を下ろし、もっと身軽なところから始めることが出来るんだと考えることも重要ではないでしょうか。
再び就職する際も別に正社員に拘る必要もありません。その際は派遣や紹介予定派遣に強いJOBNETを利用して探すのが良いでしょう。
再就職時には副業も選択肢に
再び気を取り直し就職することにしたとしても、再び働くことに生きがいを感じられなくなるような事態もあるかも知れません。おそらくあまり多くを求めず仕事ばかりに集中しすぎないほうがいいのではないでしょうか。したがって予めゆったりと働ける職場で在宅ワークなどの副業が出来る仕事を見つけるのがおすすめです。
またエックスサーバーなどでレンタルサーバーを契約しワードプレスでブログを始めるというのも手です。
生きがいを感じられなくなった後で就職する際は予め逃げ道と言うか保険を作っておくのが無難だと思います。
再就職時には次の転職エージェントがおすすめです。自分のニーズをはっきり伝え無理なく働ける職場を探しましょう。
それでは無理のない働き方を見つけてくださいね。
就職や転職をする前に
就職や転職をする前にあなたはもっと自分のことを知る必要があるのではないでしょうか。
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