自分の 取り柄とは
就職・転職活動の自己分析

【就職・転職】自己分析で何の取り柄もないと思うのは間違い-見つける方法

就職や転職を開始するにあたり、自己分析を初めてやることも多いのではないでしょうか。このブログでは取り上げたように内向的な人間にとっては自己分析などお手の物です。内向的な人間にとっては自己分析というのは自分の存在に関わることなのでとても大切なことなのです。

でも大学生くらいまでこういった経験を経ずに過ごしてきた人はいざ自己分析をしたとたんに、

自分は何者でもなかった

自分には取り柄なんてない

自分には短所ばかりで長所なんてない

と思ってしまって(気づいてしまって)愕然とする人もいるのでは?

ここで何も思わず自身があるタイプの人はある意味おめでたいのです笑

人を知るためには己を知る必要があるというのは真理でしてこういう自分の弱い部分に目を向ける機会がないと他人への理解も抜け落ちるものです。そうすると人について何か発言するたびにどこか理解が書けていて感情が抜け落ちたような発言になりそっぽを向かれてしまうことにもなります。

だから、自分に取り柄なんてなんにもないと気づいたことも、実は同じように悩んでいる人や取り柄のない平均的な人に理解を示すことが出来る良い経験なのです。

しかし、これに納得する前にまずは自分に本当に取り柄がないのか考えてみなければなりません。

取り柄がある人などほとんどいない

いきなりびっくりするかも知れませんね笑

しかし表面的には取り柄がある人なんて誰もいないのです。ここで大体自己分析で取り柄があると思っているタイプは、学校の勉強ができたとかスポーツができたという目に見える結果を残してきた人たちです。それ自体勝ちがないわけではありません。しかし取り柄というのはそれほど単純な目に見えるものだけではないのです。

つまりここで取り柄がないと思ってしまう理由は、目に見える実績のようなものだけに着目してしまうからなのです。だからこの時点で取り柄があると革新できる人は頭がおめでたいか、スポーツか勉強でずば抜けた実績を持った人で、それが取り柄だと確信してしまうおめでたさを持った人だけなのです笑

わかりますか?いずれにせよ、自己分析を始めた時点で自分に取り柄があると思う人は全て単にどこかしらおめでたい脳の持ち主と言うだけです。

自己分析を始めた時に取り柄がないと感じるのは当たり前です。まともな人は皆そう感じるのです。

ここで勉強ができた、スポーツで実績を残したということで他人より優れていると思った人は早計です。それが役に立つのは研究者かプロスポーツ選手位のものでしょう。それ以外の一般的な仕事では勉強が出来ようがスポーツが出来ようが全く取り柄とは言えません。

取り柄とはなにか

そうじゃなくて(勉強とかスポーツではなく)取り柄というのはもっとありふれたものなのです。

私が営業マンだった時の話をしましょう。それはちょうど第二新卒で金融系の会社の営業になったころのことでした。私はすでに学生時代のインターン的な就労とその後の1年間で約2年弱、営業経験がありました。相当苦労した結果私はそこそこ出来る営業マンにすでになっていました。だから内向的な人間でもある私は同期の子達がだれがどれくらいできそうか少し話しただけでわかったのです。

そこで私がこいつは出来ると断言した人はだれか。

それは自分が1位になると思っていた人です。正直言って同じ土俵なら負けないことはわかっていましたが、「俺が一番になる」と言ったおとなしい眼鏡をかけた同期の子に対し、「お前は一番になれるよ」と答えたのを覚えています。

つまり営業ではあらゆる才能よりも負けない気持ちのほうがはるかに重要だということです。1番になると思っている人間の中から一番が出るんですよ。私も思っていました。

もうわかりましたか?

取り柄というのはこれで十分なのです。

もしあなたがその業界や職種で一番になりたいtと思っていたらそれ以上の取り柄はないということです。案の定その2人以外のほとんどはサボって散々な成績でしたよ笑

私の見る目が会ったということです。それは新卒の研修の場でしたがもし、今からグループ分けするから自分ができると思う仲間とグループを作って優秀な営業成績を残して下さいと言われていたら、私は誰も注目してなかったその2人を誘いチームでダントツの成績を残したでしょう。結果はほとんど予想通りだったのですから。

取り柄がない人間などいない

そう考えてみると自分にも取り柄があると思いませんか?

取り柄を見つけるのは簡単です。あなたが人より優しいのならそれも取り柄なのです。社会に出れば勉強が出来たかより人の気持を理解できるかのほうがはるかに重要です。かと言って人の気持ちが理解できる人が上に行くとは限りませんが笑

他にもあなたが事務的な仕事を淡々とこなすことにストレスを感じないなら事務の仕事に向いているという取り柄があります。取り柄というのはほんの些細なことなんですね。自分が事務に向いているかは例えばこういうエピソードでもわかるでしょう。

「私は小さい頃から人の輪に入って遊ぶことが苦手で、教室で一人で本を読んでいました。仲のいい子は1人でその子もいつも本を読んでいました。放課後も2人で図書館に行き2人でたまにしゃべりながら本を詠んでしました。あまり人の役にたたない自分ですが、ある時ふとしたきっかけで放送委員会になったことがあります。その時に放送のシナリオを書いたり先生に報告するための書類(と言ってもメモのようなものですが)を書いたりするのは誰よりも得意だったのです。おかげで放送委員会に入るときは自分には出来ないと自信がなかったのですが意外と出来るもんだなと思いました。大学に行ってからもこの性格は変わらず表にたって目立つのも嫌だったのでサークルでも1年生から経理などをして先輩からも重宝されました。とりわけ取り柄がない自分ですが事務の仕事も退屈せず効率よく行えると思います」

こう言われたら事務職に採用したくなりませんか?

いかにもぴったりだと思います。事務職というのは縁の下の力持ちというかサポート的な能力が生きる仕事です。ここで中3の時はすでに180cm身長があって試合ではいつもダンクかましてましたとか言っても「ふーん」と言われるだけです。

つまり、取り柄というのは一元的な価値観で見るものではなく、何に対してはこの能力が取り柄になる、何に対しては別の能力が取り柄になるというように多元的に見ていくべきものなわけです。

就職・転職の自己分析での自分の取り柄の見つけ方

あなたは就職・転職のために自己分析を行い、取り柄などないとふさぎ込んででしまったかも知れません。しかしそれは皆同じなのです。一部を除いて明らかにこの仕事の役に立つと言える実績の持ち主など新卒ではまずいません。

だからほぼすべての人が自分の取り柄が何で何の役に立つかなどわかっていないわけです。

その中で自分なりに取り柄について本質的に理解し説明することが出来れば面接でも他の人より一歩リードするのが当然です。

それでは取り柄の見つけ方について考えてみましょう。

志望する職種から類推する

例えばマスターキートンのように保険の調査員になるのが志望だったとします。保険の調査員の実際の仕事はわかりませんが、漫画では保険金殺人とかなにか不正を行って保険を受け取ろうとする人を暴く仕事でしょう。

この時に必要だと考えられるのを思いついたままに挙げてみます。あなたもすぐに次を読まず10分ほど考えてみて下さい。保険調査員にどのような能力が必要でしょうか。

・・・

それでは挙げてみます。

  • 推理力
  • 論理的能力
  • 洞察力
  • 人を信じない気質
  • 他人の悪巧みを読み取る能力
  • 嘘をついている人を表情から見破れる能力
  • 正義感
  • 客観的に自分が正しいか見つめ直せるバランス感覚(主観的になりすぎないこと)

思いついただけでもこれだけありました。これが(他にもありますが)保険調査員をする人にとっての取り柄なのです。考え方はわかりましたね?

簡単に解説すると保険調査員は不正を見抜く仕事なので推理力やそれを展開する論理的な能力が必要です。さらに相手は嘘をついているわけですから信じやすい性格であってはなりません。ちょっとしたことも不審だと気づく洞察力も必要かもしれません。また他人が嘘をついていると顔を見てわかるならかなりの長所だと言えるでしょう。また正義感も強くなければなりません。賄賂をもらったり一緒になって不正をしたら元も子もないですからね。さらに、いくら自分が「これは不正だ」と思っても客観的には説明できないと思えば引き下がることも必要です。そうでなければ冤罪を生みかねませんからね。

このようにあらゆる職種に対してどのような能力が必要とされるか類推することが出来ます。そしてこれこそがあなたの取り柄なのです。こうして考えていけばあなたが今志望している仕事に向いていないと気づく場合もあるでしょう。そのことはあなたが志望する仕事に対して取り柄を持っていないことを意味します。向いている仕事を探し直すようにしましょう。

自分の長所・短所から見つけ出す

自分の短所・長所は同じものの両面であることは別の記事で書きました。(⇒自分の長所・短所

その長所・短所から取り柄を見つけ出します。そもそも取り柄というのは長所とほぼ同じ意味ですが単に長所と言った場合仕事に役立つかどうかまでは求められていないのに比べ、就職・転職での取り柄とは何か仕事に役立つものと言うイメージがあります。

よって取り柄は長所・短所をより一歩踏み込んだものと言えるでしょう。ここでなんで短所が取り柄なのかは上記の記事でお読み下さい。

簡単に説明すると例えばあなたが人見知りでなかなか人と仲良くなれないという性格だった場合「人見知りだけど仲良くなったら深く信頼しあえる」とか「すぐに仲良くなる人と比べ表面的な付き合いはしないので信用できる」といった長所でもある可能性があります。

この人から信頼されるという特性は取り柄なのです。営業ではこういった人間性の特徴が強みになります。

人見知りは営業に向かないかと言うとそんなことないですよ。

人に見つけてもらう

自分だけの見方では主観的になりすぎる可能性があります。その場合友人にも見てもらったり、転職エージェントランキングのキャリアアドバイザーにも見てもらうようにしましょう。最割転職エージェントは無料ですし手厚いサポートが得られます。転職エージェントでは面接対策やエントリーシートの添削までやってくれますから就職や転職では客観性を出すという意味でも利用は必須です。

ここまで読んできて自分の取り柄は決してなかったわけでなく、

気づいていなかっただけ

とわかったのではないでしょうか。

この主観的な取り柄についての分析を第三者にもチェックしてもらいましょう。その際リクナビNEXTなどの転職サイトより転職エージェントが役に立ちます。私も過去に利用したサポートの暑い転職エージェントは下記のとおりです。まずは総合型の大手の転職エージェントに登録しておきましょう。

転職エージェントは総合型大手転職エージェントと特化型転職エージェントに分かれる

転職エージェントを選ぶ前にエージェント各社はその強みや特色で大きく2種類に分かれると知っておくべきです。総合型の大手はその名の通りあらゆる分野においてある程度の情報力を持ちます。逆に特化型の転職エージェントは規模は小さいながらある分野に置いては大手に負けない情報量を持つわけです。この違いを理解していないと見当違いの転職エージェントに訪問して無駄な時間を費やすハメになる可能性もありますのでよく理解しておいて下さい。

おすすめの総合型転職エージェント(大手)

 

マイナビエージェントのヘッダー画像

マイナビエージェント

マイナビエージェントは幅広い分野の求人を扱っている大手総合転職エージェントです。

公式サイトによれば業種別求人率(看護師・薬剤師を除く)は、

  • IT・通信系33.6%
  • メーカー系25.7%
  • サービス・マスコミ系8.0%
  • 金融コンサルティング系7.7%
  • 流通・小売・専門店系9.5%
  • 商社系2.5%
  • 不動産・建設系5.8%
  • その他7.1%

となっています。

職種別求人率(看護師・薬剤師を除く)は以下のようになっています。

  • IT・インターネット・通信19.3%
  • 機械・電子、電子・素材8.7%
  • 医薬・医療機器・バイオ9.2%
  • 流通・消費財・アパレル・フード1.3%
  • 不動産・建設2.4%
  • 金融・コンサルティング3.1%
  • クリエイティブ系5.0%
  • 営業8.5%
  • 経営企画管理部音全般9.7%
  • その他

これを見るとIT系に非常に強いことがわかりますね。ベンチャ企業はIT系が多いので大手だけでなくベンチャー企業まで幅広い求人を扱っているということでしょう。

非公開求人が非常に多い

マイナビエージェントでは80%が非公開求人となっており、マイナビエージェントでしか応募できない独占求人もあります。非公開求人の多さはマイナビエージェントが持つ情報の専有性のあかしであり独自の案件をたくさんもっていることを意味します。

サポート力に定評あり

私も過去に利用したマイナビエージェントはサポート力に定評があり、私自身も手厚いサポートを実感した経緯があります。それで一番におすすめしているわけですがその理由の一つに、書類の添削や面接対策をうざいくらいにやってくれる(笑)という点があります。

マイナビエージェントでは「その企業は書類のどこに注目しているか」などを客観的にアドバイスし、通過率向上につなげています。さらに、キャリアアドバイザーが対面や電話で求職者からお話を伺い、書類に書くべき親和性の高いエピソードや企業にとって魅力となるスキルをアドバイス。アピール力のある応募書類の形を、具体的にイメージしやすくしています。(マイナビエージェント

とあるようにマイナビエージェント独自の情報力によりこの企業ならどういうことを応募書類に書くべきかなどを的確にアドバイスしてくれます。そのためマイナビエージェントの書類通過率は他と比べても高かった記憶があります。

転職はなんと言っても面接対策につきる

就職でも転職でも面接以外アピールできる場所はそうありません。つまり面接でほぼ決まってしまうわけです。この際面接での身だしなみや基本的な受け答えがまずければアピールする前に落とされてしまうかも知れません。この点マイナビエージェントではキャリアアドバイザーが「各企業を担当している陸リーティングアドバイザー」からの意見も参考にして的確なアドバイスをしてくれます。

マイナビエージェントではそのような対策によって面接通過率を大幅に向上させているとういことです。結果内定につながるわけですね。私もこの裏情報(おそらくリクルーティングアドバイザーからの情報)により1社内定したことがあります。(そこに入社しました)

マイナビエージェントの「リクルーティングアドバイザー」は企業への営業を行う担当です。リクルーティングアドバイザーはおそらく企業経営者や役員などと接しどういう人材が好まれるのかなどの通常知りえない情報を知りうる立場なのでしょう。そういった情報が求職者にもらえるのがマイナビエージェントをおすすめする最大の理由です。

DODAデューダ

DODAデューダ
DODAデューダの最大の特徴は転職エージェントと転職サイトを併せ持っているところです。

試しに転職サイト(同じページにあります。)のほうで検索してみるとこんな数字が。

DODAデューダの転職サイト検索結果(求人数)

なんと64,690件もの求人が表示されました。

咥えて転職エージェントとしての機能も持ち合わせています。

転職ノウハウや情報のサポートが豊富

DODAデューダのページを見てみるとわかりますが転職ノウハウなどの情報が非常に豊富です。今現在の年収が妥当かどうかの「年収査定」などもあります。また向いている仕事を調べれるキャリアタイプ診断も利用することが出来ます。

豊富な求人情報(非公開含む)を持つエージェントサービス

非公開求人を含む10万件以上から転職希望者にあった求人を紹介してくれます。

転職エージェントは転職を迷っている方にも専門のキャリア・アドバイザーが相談に乗ってくれるのでまだ迷っている方にもおすすめです。

応募書類の添削・面接サポート

履歴書や職務経歴書の書き方や添削をしてくれます。また企業ごとに内情を知った担当者がアドバイスをしてくれたりもします。

応募書類の提出、面接日程の調整

転職サイトと違って転職エージェントでは書類の提出や面接日程の調整もしてくれるので大変便利です。

条件交渉

内定が出た企業に年収などの条件交渉をしてくれます。

働く道管理人

DODAの転職サポートは非常に手厚いので転職がはじめての方も利用しやすくおすすめです。

パソナキャリア

パソナキャリアもマイナビエージェントと同様に幅広い分野の求人を扱う総合型の転職エージェントです。

公式サイトによれば取扱求人の職種比率は、

  • 営業20%
  • ITエンジニア21.7%
  • ものづくりエンジニア19.9%
  • 管理部門12.4%
  • 医療専門職8.5%
  • 金融専門職1.7%
  • 事務・秘書1.7%
  • その他15.5%

となっています。

扱求人の業界比率は以下のようになっています。

  • ソフトウェア・通信18.7%
  • インターネット全般10.8%
  • 電気・電子半導体11.1%
  • 機械・輸送機器・エネルギー4.0%
  • 医療関連13.8%
  • 食品1.0%
  • 流通・外食・サービス11.4%
  • 建設・不動産・住宅5.5%
  • アパレル・消費財1.4%
  • マスコミ・出版・広告代理店2.4%
  • 商社全般4.1%
  • 金融全般・監査法人5.8%
  • その他1.1%

また男女比率は男性63.2%に対し、女性は36.7%となっています。とりわけ興味深いのが転職回数です。割合で見ると転職回数0回が42.9%、1回が22.1%、2回が15.9%、3回が19.2%と2回3回が36%近くを占めています。これによりパソナキャリアが転職回数が多い応募者も積極的にサポートしているようすが伺えます。このサポートの手厚さはパソナキャリアならではでしょう。私もパソナキャリアを利用しましたが、その当時都内のオフィスを利用視野に開放していて自宅近くだったので引きこもらないよう通っていましたが担当の方がよく気にかけてくれて手厚いサポートだなと感じたのを覚えています。

求人件数が多い

パソナキャリアによれば求人件数は40000件以上となっており、取引実績企業も16000社以上となっています。様々な企業との取引実績から担当者と企業とのつながりも深くより現場に近い情報を教えてもらうことが出来ます。転職エージェントトとしての歴史の長さは企業とのパイプの太さいもつながるため信頼のできるエージェントです。

サポートが非常に手厚い

私が転職した当時もいいたれりつくせりという感じが強かったです。歴史の古いパソナでこその情報量をもとに専任のアドバイザーが無料でカウンセリングをしてくれるため思いもよらない業界から魅力的な求人が見つかることもあります。

書類添削や面接対策も手厚くやってくれます

非公開求人が多い

パソナキャリアでは約80%が非公開求人となっています。

パソナキャリア過去の非公開求人

過去にこのような企業が非公開求人を出したとうことです。

さらにパソナキャリアでの転職後の年収の増減は60%がアップしたとうことです。

私の経験からもパソナキャリアのサポートが一番手厚いことは明らかでありいくつかの転職エージェントを選ぶ時その1つにすることを自身を持っておすすめできます。(伊達に3回転職してません笑)

 

※エージェントに加え、情報収集用に転職サイト「リクナビNEXT」に登録しておくのがおすすめです。

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