サラリーマンって本当に理不尽だと思います。(サイトがはやくなりました)
一生懸命会社に尽くしてきたのに50代でリストラされる。40代50代で病気になり解雇される。めちゃくちゃ頑張ってトップクラスの成績を挙げたのに全く給料が上がらずモチベーションを失ってしまう。そうしたらますます給料が上がらない。
こんなことは当たり前で割とよくある話だと思います。そんななか年収800万円以上稼いでいる人もいます。凄いと思いますね。でもこの差はなんでしょう。営業でトップレベルの成績を上げても給料がかわらないなら、稼げている人とそうでない人の差はなんなんででしょうか。

あまりにも不確定すぎるとしか言えません…。
それなら自分の実力やとった行動で確実に稼げる方に力をそそいだ方がいいのでは?
どんなに頑張って就職先を選んでもホワイト企業に行ってみたら頑張っても頑張らなくても同じ給料だったり、頑張ったらブラックすぎて体を壊して退職なんてことになるならあまり頑張っても意味ないんじゃない?
そう思うのもあながち間違いとは言えないと思うんです。
だから常々私はこれから就職するならホワイト企業で副業を禁止していないところがいいと言っているわけです。
人生を企業任せにするのはリスクが高すぎると思うんですよね。
ではどうすればいいのか。
貯蓄する
まずは老後の安定や失職時のリスク対策として貯蓄をするのが一番です。今現在は通貨も安定しているので人まずは円の価値が急になくなるということは考えなくてもいいでしょう。
円の価値が一定とすれば貯金は一番リスクの少ない資産と言えます。
いざとなった時5年位は暮らしていける貯金があるということになれば人生かなり安心ですよね。
副業で稼ぐ
会社をクビになったとしても副業である程度稼いでいれば少しは安心です。今は副業解禁の流れですので副業で稼いでいることで転職が不利になることはありません。副業をしている事自体がリスクヘッジになります。
副業をしていることで転職の不安も抑えることが出来るわけです。諸裏的には収入の40%から50%は副業という時代が来ることも予想されます。

副業待ったなしです。
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また副業の収入に占める割合が高くなることを考えると本業の意味が薄れてくると捉えることも出来ます。
投資をする
本業と副業以外にも毎月の固定収入を持っていると安心です。その最たるものはやはり不動産でしょう。その次にFXとか株式tとかが考えられますがこれらはリスクが高くむしろ資産を失ってしまうだけになりかねないので慎重に行うことが肝要です。
不動産
不動産ほど安定した固定収入はないと思います。衣食住の全てに関わることですし(家がないと自炊も出来ませんし服も保存できません)、これだけはなくてはならないというものの一つです。したがってなくなることはないという理由で安定した収益が見込めます。

以前私の知人が太陽光発電を借金をしてやっている話をしましたがローン返済後の利回りはなんと2%以下でしかありませんでした。これは投資とは言えないと思います。
一方不動産では5%から10%くらいのリターンは普通に望めます。
若い頃に賃貸を借りるのではなくワンルームマンションとか1LDKに投資していたら結婚した後も逆に貸し出すことが出来、月10万くらいの副収入を得られるかもしれません。一方賃貸にずっと住んでいた人は全く何も残らず副収入は得られないことになります。
そのため、安定した給料がある人は出来るだけ早く住居にも投資を始めローンを完済していくことでストック収入を増やしていくことがおすすめなのです。
FX・為替

これは実は私の実際の取引画面です。MT4が使えてスワップ金利のバランスがとれていてスプレッドが最低水準なら問題ないと思います。
FXや為替(同じですが)がハイリスクな理由はレバレッジが高いからです。例えば100万円でマックスレバレッジの25倍のポジションをとると2500万円分の外貨を持つことが出来ます。このポジションには金利も付くので例えば金利が3%だとすると2500万円の3%で75万円の金利が付きます。これは元本の100万円から見ると実に75%の暴利です笑
しかし価格変動の影響も同時に受けるため逆に言えば3%の損失が発生しただけで75万円(4分の3)が一気に飛ぶことにもなるわけです。極めてハイリスクですよね。
しかしこのレバレッジは自分で変えることが出来ます。100万円の元本で200万円のドルや他の外貨を買うことが出来ます。この場合、3%のリスクで6万円にしかなりません。つまり一気に吹っ飛ばない額の投資も可能だということです。さらに金利が3%だとするとロスカットにならない限り100万円に対し6万円の金利がつくので(3%は家庭ですが)、6%の金利がつくのと同じことになるのです。究極の話、例えばドル円が120円から115円、110円、105円、100円と下がったとしても120万円が元本だとしてレバレッジが2倍なら最大で40万円の損失リスクしかないので損切りせずに40万円を追加できれば取得コストこそあがりますが(利回りも下がりますが)、無理なく金利のリターンを享受することも可能です。この場合60円まで一気に暴落したとかがなければそれほど大きなリスクはないと言えるでしょう。
つまりFXでは低レバレッジでは預金に近いリターンをえることが出来ると言えます。このFXも10年位かけてレバレッジを抑えながらドル円が100円に近づいたら買う110円や115円、120円に到達したら少しずつ売る。また下がってきたら買うなどとしていけば今までの値動きならリターンを上げることが十分に出来たはずです。

よって低レバレッジでのFX投資も非常におすすめできます。FXの会社は小さい通貨単位から投資できるところやツールに魅力があるところがおすすめです。
おすすめのFX会社-最低1社は講座を作っておきましょう
株式
株式もハイリスクな商品ですが実際のところ紙くずになったことなんて殆どありません。今思えば主要な銘柄を高値づかみさえしなければかなりの確率で含み益になっていたと思います。
株式は信用取引以外は放置しておけるのでリスクはそれほど高くないと言えるでしょう。
資産の20%くらいは株にしておいて放置しておくのもおすすめです。