転職というのはそうそう考えにも及ぶものではありません。
最近はそうでもないかもしれませんね。昔と違いかなり多くの人が転職を考える時代になりました。当サイトでも転職は当たり前の時代であると考えています。
転職するにあたり転職の動機をはっきりさせておくことはのちのち役に立ちます。
転職の動機が軽いものであればやめるべきかもしれないし、切羽詰まっていたとしてもなにか別の視点が必要かもしれません。
色んな人の様々な状況を理解し正しく判断できるようにするためにこの記事では転職に至る動機がどんなものか分析してみたいと思います。
会社がつらくて精神的に追い込まれている
私はこの要素がまったくないということは考えられません。
ごくまれに「めっちゃホワイトで人生安泰すぎてつまらん。やめたい。」という人がいるのかもしれませんが私は合ったことがありませんし、いたら全力で止めますね笑
普通の人はやめたいと思ったりしますよ。それが転職のきっかになる場合が多いでしょう。
給料が安い(お金が足りない)
私は昔かなりやりての営業マンでしたが1億円近い売上を上げた当時の給料が月給20万円半ばくらいでした。
私はもうこの時にサラリーマンをやめることが決まっていたかもしれません。

正直日本企業って…。
こんなんで人材が残るわけがないというのが当時の私の考えです。未だに当時の会社の同期と合うとこんな話になります笑
こんな感じで給料の安さに絶望するというのは若い人に多いんじゃないでしょうか。

ブラック労働に疲れ果てている
ブラック企業であまりの残業の多さに疲れ果てているという人もいるでしょう。

昔の私です・・・。
正直疲れ果てていましたね。あまりに疲れすぎていて逆にハイで全然疲れを感じなかったほどです。こんな状態でも働くべきかについて意見が分かれます。参考までに次の記事をおすすめしておきます。
家庭の事情で転職せざるを得ない
例えば結婚するためにどちらかについていかければならず会社をやめざるを得ないという場合もあります。
または介護などの事情により今までどおり働くことができなくなった。交通事故に合った。病気になった。
家族がそういう目にあった。など様々なことが考えられます。
この場合条件を選んでいるわけには行かないかもしれません。自分はどんな状況にあって転職先の条件を選べるのかを知っておくことも重要だおと思います。
やりたいことが今の会社では出来ない
他にやりたいことがあった人にとっては今の会社ではやりたいことが出来ないと思うことがあると思います。私もそうです。私はやりたいことはわかりませんでしたが、とりあえず営業として一人前になるという目標はありました。そのため、今の会社では成長ができないと思った時が一番つらかったです。お金はなくてもまだ我慢できますが成長できないというのはなんとも我慢できませんでした。
この場合は転職すればやりたことが出来るのかというのが問題になりますね。このように動機によって「じゃあ転職するとどうなる?」という疑問がわきそれに答えが出るかどうかも転職すべきかとうかの重要な判断材料になります。
上司が好きになれない
やたら権力主義的で仕事ができない上知っていますよね。

仕事ができない上司ってうんざりです。
そういう人とずっと一緒にいると本当に辞めたくなってきます。それは否めませんね。会社に良い上司がいるかどうかというのはかなり人生に影響してきますよね。なんなら良い上司に巡り会えるまで転職しますか?ある意味良い上司に巡り合った人というのはサラリーマンとしては幸せかもしれません。

経営理念に共感できない
大げさかと思うかもしれませんが意外と大きいですよ。私がサラリーマン時代もっとも悩んだのがこれです。経営理念に納得がいかない。ビジネスの正当性に自身が持てない。
というか私も当時の同僚も未だに当時の職業を全否定していますからこのようなことは実際あるんですね。極端な仕事ではければそこまでは感じないかもしれません。
会社に将来性がない
日本を見渡しも泥舟化している企業ばかりでやばいです。自分の今いる会社に漠然とした不安を感じている人も多いかもしれません。昔はよかったシャープのような大企業ですら潰れかける時代ですし何がどうなるかわかりません。
務めている会社が絶対うまくいかない、最悪倒産するなと思う人もいるでしょう。でも10年経ったら大フィーバーしてたりするかもしれませんよ。大体そういうもんです笑
逆にいま安泰だと思っていた企業が10年後にあっさり倒産したということもありえます。
この判断は極めて難しくなかなか出来るものではないと思います。
まとめ
まだまだあげればいくらでもありそうですがこのへんで止めておきます。
今回はあえて触れませんでしたが、こういう動機の時は正当性があるのか。転職することで本当に環境が変わるのかなどがとても重要になってきます。
目先に今年か見えなのが人間ってものです。
少しでも見えるようにするために自分の立場や立ち位置をはっきりさせましょう。この記事がその役に立てば幸いです。
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